カウンセラー協会
海外において筆跡カウンセラーは、医者、弁護士と肩を並べるほどの職業です。
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柳澤由伽理の今日のつぶやき

心配的中

                                    13-05-01

猪瀬東京都知事が米ニューヨークタイムズ紙のインタビューで「イスラム諸国は互いにけんかばかりしている」と述べたと伝えられてしまった事について・・・・

今年3月のTOKYO NEWS(東京都で出している新聞)に載っていた猪瀬都知事のサインを見て心配していました。2月のサインは横書きで、文字の重なりはありませんでした。

3月のサインは縦書きで、「猪」と「瀬」、「瀬」と「直」、「直」と「樹」の文字が重なっていました。

文字と文字の重なりは、筆跡学では人とのトラブルを意味しています。縦書きは、日本の古くからの書き方の為、筆跡学の上では日本の文化や社会を指しています。2月と3月のサインを比べてみると、3月のサインは縦線が力強く、リーダーシップを示す筆跡特徴も表れています。横書きという、日本社会に縛られない西洋を意識した中であれば、どんなに力強いリーダーシップ性を発揮した文字を書いても文字と文字が重なる事は無かったのですが・・・・

猪瀬都知事にお願い

日本を意識して行動する時は、相手が自分の言った事を理解しているかどうか見極める時間を取って下さい。都知事は頭の回転が良い方なので、矢継ぎ早の質問に対しても言葉に詰まる事は無いと思います。だからこそ少しペースを落としてみて下さい。このペースダウンによって、今後この様な誤解は解消されると思います。




日蓮の心の中

                                  13-04-07

しだれ桜で有名な身延山久遠寺は日蓮のお寺です。日蓮の筆跡から日蓮の心を探って見ましょう。地震、洪水、飢餓、厄病等の災害が起きるのは、法華経以外の誤った宗教を信じているからであると、時の権力者 北条時頼に「立正安国論」を上呈した日蓮でしたが、これが原因で伊豆国伊東に、そして更に佐渡へと流される事になります。赦免後、身延の地頭である波木井実長より身延山を寄進され、日蓮は身延山久遠寺を建て、ここを生涯の住処とするのですが・・・・・

☆筆跡分析 

Q:日蓮の強い自信は文字に表れているの? 

A:横線より上に長く出ている縦線部分、
  この線こそ自分が抜きん出た存在であるという心を
  表したものなのです。
  また縦線上部の長さが尋常でない事から、
  自分こそ選ばれし者であるとの自負も読み取る事が出来ます。

Q:島流しも止むなしという覚悟はあったの?

A:文字と文字が重なっているところが幾つもあります。
  この様な文字の重なりは、人とのトラブルを意味していますから、
  トラブルは覚悟の上であった事が判ります。

筆跡は書いた人の心を、そのまま表しているものです。
日蓮の書は、柳澤由伽理著「筆跡の不思議〜歴史上の人物の心を解き明かす〜」に載っています。



「筆跡で減らす建設災害」

2012-12-18


鉄建建設鰍フ鉄建災害防止協会において講演をさせて頂きました。

参加の関連会社の社長さん達にも幾つかの文字を書いて頂き、

自分の文字を見ながら私の説明を聞いて頂く

体験型の講演です。

今日は8つほどの筆跡特徴の話しか出来ませんでしたが、

それ以外は

「筆跡カウンセリング・マニュアル」を見て下さい。

図を用いた解り易い内容ですと、

本を見て頂くと

「我が社にも1冊常備します」と

参加の皆さんが本を購入して下さいました。

事故を未然に防ごうという気迫が伝わって来た、

鉄建建設梶@関越支店の会でした。




東京都立南平高等学校PTA主催講演会

筆跡は心のレントゲン

〜文字を見れば、いじめっ子、いじめられっ子はすぐ判る〜

                                    2012-11-12

大勢の方々が聞きに来て下さいました。

用意して下さった視聴覚室は満席となりました。

校長先生、副校長先生も聞きに来て下さり、

校長先生は参加者と一緒に

前に出て字まで書いて下さいましたし、

副校長先生からは質問も頂きました。

皆さんとても真剣で、

私の説明を聞きながら

配られたレジュメに

ギッシリ書き込んでいらっしゃいました。

帰る時には、

「とても解り易いお話で、是非本も買いたいと思います」と

ケイタイで本の写真を撮ってらっしゃいました。


校長先生を始めPTAの役員の皆さん有難うございました。




「悩みを抱えた生徒の文字」

                                    2012-07-31

いじめ問題で、ある先生が言っていました。

 「いじめられているのか?」と生徒に聞くと

  「ふざけていただけです」と答えたので、それ以上は・・・・と


いじめられている生徒は「いじめられています」とは言えないのです。

 だからこそ日本も海外同様に、

  学校における筆跡カウンセラーの定期筆跡診断が必要なのです。



“困っている”“悩んでいる”書いた文字には、

 それらの心の動きが表れています。

  いじめる生徒の手前、「ふざけていた」と、いじめを隠した場合でも、

筆跡は騙す事ができません。


早期発見、早期対応で事件、事故を未然に防ぎ

 尊い命を守りたいものです。


「筆跡の不思議」のP293 芥川龍之介のサインと説明をお読み下さい。



筆跡を変えると元気になる 

                                2012-06-15

長岡高校同窓会

「越路和同会」さんで、講演をさせて頂きました。

長岡はあいにくの雨でしたが、

多くの方々が集まって下さいました。

役員さんからは、

「筆跡の話が聞けると、

これまで出席いただけなかった方々が何人も参加してくれ、

先生を講師にして良かった」と言って頂きました。

病気やケガ、事故に遭わない、起こさない為の

筆跡改善文字については皆さん興味津々

体温計や血圧計を使って健康をチェックするように、

これからは自分の書いた文字で、

心と体の健康チェックを行って下さい。




モデルさんのサイン

                                2012-05-03

学研パブリッシングの月刊誌、

ピチレモンに載っている、

モデルさんのサイン分析を行って来ました。


ピチレモンのモデルさんだけあって、

サインも可愛いサインばかりでした。


筆跡アナリストであり、筆跡カウンセラーでもある、

私 柳澤由伽理としましては、

皆さんにもっと活躍して欲しいとの願いを込め

“もう少し・・・こうしたら”の

辛口コメントも含めさせて頂きました。


若いモデルの皆さん、

仕事と学校生活を上手に両立させ、

そしてそれぞれの夢を実現させて下さい。


応援しています。





トラブルを起こしやすい字

                               2012-04-24

4月22日東京都八王子市で、中学3年生の男子生徒が
西東京バスの運転手を果物ナイフで刺すという事件がありました。


筆跡は心のレントゲン、

書いた文字を見るとトラブルを起こしそうかどうかはすぐに判ります。


自分の文字を見てみましょう。

文字と文字の重なっている人は要注意です。


事件を起こすかどうかは、

その他の要因のあるなしで違って来ますので、

飛躍し過ぎずに聞いて下さい。


文字の重なりは、人との距離感がつかめない事を表しています。

重なった文字が多ければ多いほど、

トラブルを起こす危険性が高いのです。

人との距離感については、

アメリカの文化人類学者エドワード・T.・ホールが言っています、

パーソナル・スペースの事。

公的な距離や、親密な距離に対する理解度です。

この理解度の有無が、文字の書き方に表れてしまうのです。


文字が重なっている人は、今日から重ならないよう注意して書きましょう。


「文字の重なり」について詳しく知りたい方は、

柳澤由伽理著「筆跡カウンセリング・マニュアル」(文芸社)の

P116「文字と文字のぶつかり」を御覧下さい。




ひとごとではない、現場事故

                                   2012-3-22

埼玉県でマンションの足場が倒れ、保育園児が死傷する事故がありました。

社長の言葉かけと、従業員の行動を時系列に見てみると、もしあの時社長に言われた事を従業員が忠実にやっていればという事が、半日の中に3回もありました。

・安全面での徹底

・従業員の意識の向上

どこの社長も、どこの現場責任者も頭を悩ますところです。

 

書いた文字を見ると、事故を起こしそうかどうかが判ります。

文字の書き方を改善する事で、意識と行動が変わってきます。

 

「筆跡で減らす建設災害」

講演では会場に集まって頂いた方々に、幾つかの文字を手元資料に書き込み御自分の文字と比較しながら、私の話を聞いて頂いています。

その為、とても解り易いと好評です。

 

これまでに道路占用工事企業者連絡協議会、JR東日本コンサルタンツ梶A京成電鉄梶A新妻鋼業梶AJR東日本品川工事区、鉄建・鹿島共同企業体JV新橋作業所、鹿島・鉄建JV JR環2JV工事事務所、JR国立駅 鹿島・大木・西武建設JV工事事務所等でやらせて頂いております。





驚きの筆跡学

                                     2012-3-13

今年に入り住友生命八王子支部さん及び、アイロード八王子支部さん、立川支部さんに引き続き、先日は住友生命多摩ニュータウン支部さんにおいて筆跡診断をやらせて頂きました。

 

お客様に幾つかの文字を書いて頂き、その文字を分析。

ひとつひとつの線の形と、私達の置かれている環境を照らし合わせて説明すると、日頃の御自分の行動や心の動きにピッタリ合っている事に皆さん驚かれ、私の書き入れた説明入りの御自分の文字を、大事そうに持って帰られるのでした。

 

今後も多くの方々に筆跡学を知って頂き、それぞれの生活に役立てていただければと思っています。



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